卒業論文いわゆる卒論には、大変苦労した記憶しかないです。
最近の大学生に話を聞くと4年生になるとゼミの先生の指導で、夏休み前から構想を練って既にとりかかっているようですが、私の場合は、(友人もほとんどそのようでありましたが)提出期限の3日前から三日三晩徹夜で作成して提出した記憶があります。多分目の下にクマも出来てたでしょう。
経営学を専攻してゼミの先生は、「組織論とモチベーション」を専門にされていたので卒論のテーマは、「給与と組織効率」でした。モチベーションは、心理学でもあるので会社に入ってから多少役には、立っていると思います。机上の学問と会社での実践がかみ合うことは、多々あります。
もっと勉強しておけばよかったとは、よく言われることですが、正にその通りです。60才を過ぎてから司法試験に合格される方もいらっしゃるので、勉強は一生やるものだと感心させられます。20代~40代は、むさぼるように本を読みましたが、最近また何故か本が読みたくなり書店に行く機会が増えました。
継続は、力なり。一生勉強は心がけたいものです。
(進)