新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
皆さまにとって良い年となりますよう祈念いたします。
大学を卒業して入った会社は、大阪本社の(現在は、二本社制で東京本社もあります)大手食品会社でした。今で言うところの就活で3,000人応募のところ55人採用の難関を突破して意気揚々と入社式に臨んだのを記憶してます。
営業職希望で勤務地は、商売の本場大阪を志望して希望通り本社のお膝元大阪支店の営業に配属になりました。大阪には、7人配属になり半年間の長い実地研修が始まる前に大阪支店長から新人7名を集めて訓示がありました。禅問答的な長い時間の訓示でしたが、私の心に刺さったのは『営業とは、まめであること』でした。
この言葉は、私にとっての人生訓であり、私の営業マンとしての根幹を司っている言葉といえます。営業の仕事は、行動も連絡もレスポンス良くスピーディーなことが望まれます。これを実践するかしないかで営業マンの価値が決まってくると言っても過言ではありません。
現在は、連絡手段としてメールやLINEを多用しますが、ここでも返信の早い、遅いで人は、評価されます。女性を口説く時もまめに行動する男性には大きなアドバンテージがあります。 (余談かも?)
こまやかな心配りが相手の心を動かします。
『営業とは、まめであること』 (行動・連絡は、まめであること。こまやかな心配りをすること。)これからも心がけて行きたい言葉です。
(進)