30代に勤めていた会社の上司から教えられたことに「利は、もとにあり」と言う言葉があります。
ビジネスでは、お客様が大切なことは、もちろんですが仕入先が同じくらい大切だということをあらわした言葉です。
仕入先から原材料や商品を供給していただいたり、商売上の貴重な情報をいただいたり、会社を運営して行く上で仕入先は、欠かせないパートナーです。運命共同体と言っても過言ではありません。
たくさん注文を取って来ても、原材料や商品が無ければ、お客様に供給出来ません。お客様でも仕入先でも、謙虚にお取引先とおつきあいすることが大切です。
「利は、もとにあり」
仕入先がよく訪問して来る会社は、繁栄する会社だと言われています。(進)